Stay true to yourself

Je suis étudiente master au Japon. Am master student in Japan. ただの大学院生。

プラス極が出来てからマイナス極ができたんじゃない、物事は表裏一体。

久しぶりに大阪に行った。

 

ビルや車、人の群れに酔う

 

自分というものが

圧倒的大多数の中の1だということを

深く実感する

 

 

店で誰かが誰かと電話している

関西弁だ

ここにはここの暮らしがある

 

 

バスの窓から住宅が見える

このすべての灯りの中に

人々のたくさんの生活があるのかと思うと

 

そんなことが日本全体の都市で

起こっているのかと思うと、

愕然とする。

 

生まれて死ぬまでに

人は2000人に出逢うって誰かが言ってた

 

全然会えてないやん

団地人みんなで運動会をしたら一瞬やん

団地の人々、会えてますか?

なんてことを考える

 

 

 

そして一人一人の個をまとめて

社会を作ることのひずみの大きさを悟る

我慢しなければならないことは

絶対にある

オンリーワンの許容範囲がある

 

それが人が社会を作って生きる上での宿命

 

そんでその社会で生きるためには

特別な価値を持った紙切れがいる

お金だ

 

それを稼いで生きていかなければならない

 

その『価値』はいろんなものに変わる

ある時は服になり

ある時は名誉になる

そしてある時は個人の価値のように見せかけてくる

 

それに振り回されて

 

行き場をなくしたものは

 

社会の端っこに追いやられて

 

君の努力が足りないと責められて

 

人々の心から消される

 

 

人はどう生きればいいのか

 

常に迷って来たんだとおもう

 

ある時は環境を変え

ある時は自分を変える

 

自分に正直に生きろということは

その社会の許容範囲内で許させる自由だ。

 

嘘だって真実だって

悩んだって悩まなくなって

社会の中に残る微かな方位磁針に従って

生きたらいいんだ

 

 

でもこれだけは、

 

社会に、他人に誠実であれ

自分。